奈良北部で人気のある神社仏閣

奈良県と言えば、日本の47都道府県の中でも、多くの神社仏閣が存在することで有名です。奈良県の隣の京都府とは違い、海に面していない内陸県ではありますが、内陸県ならではの良さも沢山詰まっています。

奈良県の中でも市内は北部に位置していますが、この北部には世界的にも有名なパワースポットを訪れる方が多いものです。ここでは、北部で人気のあるパワースポットとしての神社仏閣についてお話します。

まず代表的なのは、東大寺です。東大寺は今では世界遺産に指定されていますが、これは741年に聖武天皇が勅願したことによって建てられています。

その後、焼き討ちなどによって建物の一部が失われてしまったのですが、その後も再建築がなされています。東大寺には南大門や法華堂、戒壇堂と言った建物があることも有名です。

そして東大寺と並んで有名なのが西大寺です。これは、東があるなら西もあるということで称徳天皇によって765年に建立がなされました。西大寺では、大茶盛式と呼ばれているイベントの人気は高いです。

これは文字通り、大きなお茶碗を使ってみんなでお茶を飲むのですが、年に3回行われます。神社については、率川神社が有名です。

この神社は、市内では最古とも言われているのですが、794年に日本の政治の中心が京都の平安京に移される以前から存在したともいう説も存在します。

この神社は、子育てに関して祈念をする方たちで賑わっていると言われています。




奈良南部で人気のある神社仏閣

奈良県の南部と言えば、吉野地方で有名ですが、このエリアにも人気のあるパワースポットは存在します。奈良市のある北部とは違った雰囲気を感じ取ることができますが、四季の魅力を垣間見て楽しむのも良いでしょう。

では、奈良南部で人気の有るパワースポットに関してお話します。

このエリアの代表格と言えば、吉野神宮です。この吉野神宮は、かなり昔から存在していたのですが、明治時代に明治天皇によって再建がなされました。
14世紀の南北朝時代及び室町時代においては後醍醐天皇が活躍されましたが、この後醍醐天皇が祀られているのも、吉野神宮なのです。

次に、金峯山寺は人気のあるパワースポットであると言われています。これは世界遺産の1つなのですが、吉野山の上に建っています。金峯山寺のルーツについて探ってみると、7世紀に開かれているので非常に長い歴史を持つことに気づきます。

金峯山寺の本堂の中にある蔵王堂は木造の建築なのですが、東大寺の中にある大仏殿よりも少し小さいぐらいの大きさなのです。金峯山寺と並んで、金峯神社も世界遺産の代表格です。金峯神社は、藤原道長の時代には非常に栄えたと言われています。

この金峯神社の周りには、樹齢が非常に長い桜や杉などが囲んでいるのですが、自然がいっぱいで非常に落ち着いた場所です。日ごろ喧騒の中で忙しくしている方にとっては、このようなパワースポットに訪れることで、静かな時間を無心で過ごしたいと感じるものです。


奈良西部で人気のある神社仏閣

奈良西部と言えば、歴史の教科書に出てくるような有名なパワースポットを訪れることができます。まさに奈良時代の歴史が詰まっていると言っても過言ではないでしょう。では、奈良県西部のパワースポットに関して、ここでは見てみましょう。

このエリアには、法隆寺があります。この寺は、言わずと知れた世界遺産なのですが、ルーツを遡れば西暦607年になります。

この時代は聖徳太子や推古天皇などが仏教を日本に広めていて、後の645年には大化の改新がなされた時代です。法隆寺は世界では最古の木造建築を誇るのですが、それだけ重要な文化財として重宝されているのです。

法隆寺を大きく分けると、東院と西院とに分割できるのですが、境内にある建築物の数を数えてみると、実に55棟近くもあることに気づきます。


五重塔や金堂などはもちろんのこと、東大門など、法隆寺を代表する建物が際立っています。法隆寺の他には、法起寺も挙げられます。これも世界遺産の1つなのですが、三重塔は24メートルの高さを誇っています。

法起寺境内では、秋に綺麗なコスモスが咲き誇るのですが、このコスモスを見るために法起寺を訪れる方も決して少なくありません。神社については、斑鳩神社が挙げられます。

斑鳩と言えば、まさに奈良県西部の代表的な地名ですが、この地には菅原道真を祀っている神社が存在するのです。斑鳩神社は、あの法隆寺とも関係があるとされており、繋がりを考えると驚嘆するばかりです。

奈良東部で人気のある神社仏閣

奈良東部と言えば、橿原エリアで有名ですが、この地区のパワースポットを知ることで、奈良県の奥の深さに気づくようになります。では、奈良東部で人気の高いパワースポットに関して、ここではお話します。

まず代表格として挙げられるのが、言わずと知れた橿原神宮です。この神宮は、畝傍山という山の東と南の間ぐらいの山麓に構えています。建立されたのは1890年なのですが、このエリアは神武天皇に深いつながりのある場所です。


神武天皇と言えば、日本で初めての天皇ですが、だからこそ初代天皇のゆかりの地であることは、非常に大きな意味があります。もちろん、橿原神宮には神武天皇及び神武天皇と関係が深い皇后の方々が祀られています。


次に人気があるのが、飛鳥寺です。この寺が建立された当時は、蘇我馬子によって仏教が保護される時代が続くようになります。

飛鳥寺は日本国内に存在する寺院としては、日本で初めて本格的であると言われていますが、当時は日本の職人のみならず、百済から日本にやってきた職人達の尽力があってこそです。この後は710年に都が平城京に移されることになるのですが、その後は元興寺と改名されます。

また、東部エリアには、あの大化の改新と同じ時期に建立された寺があります。それは、安部文殊院です。

日本三文殊としてみなされており、コスモスが綺麗に咲くことでも人気なのですが、受験の時期になると、受験生達が志望校への合格を期待して訪問するという一面もあります。